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福島原発の本質、山口栄一氏への反論

1 :地震雷火事名無し(やわらか銀行):2012/03/03(土) 19:04:42.18 ID:zqIhqJeY0
NEに山口栄一氏が福島原発事故の本質と言う記事を2011-5-16版
と2012-3-5版に乗せている、その内容には触れないが、少し本質が
違うようなので反論する。

1)2009年に15mの津波想定を無視したのが痛い、それは牽制機構
の働かない組織運営に最大の問題があった。吉田所長が当時は施設
部長の職にあり強権で検討を打切り、それに対する異議申立ての
手段が存在せず、それで誰もその判断ミスを訂正できなかった。

明治三陸津波で15mの津波が来たから、同じ日本海溝に沿う福島
でも15mを想定するのは理に適っている。その話を聞いて奮起し
て対策を建てれば今回の災害を防げたのに、対応が面倒だと判断し
て津波は来ないと断言して逃げてしまった、一種の職務放棄だろう。

2)1号機の爆発は、津波による電源喪失で無電源でも稼動する
はずの高圧注水系HPCIの弁操作が出来ずに働かなかったのが最大
の敗因になる、こういった装置は普通は安全側に働くので、地震
直後に自動稼動したのに手動で止めた可能性もある。

注水するには圧力容器の非常弁を開くか配管を破壊して圧力を抜
き外部から消防車等で圧力容器に注水を行えば良かった、しかし
いずれも実施されていない。地震で配管が破れていればむしろ
圧力容器の圧力が抜けて好都合にさえなる。

隔離時覆水器ICが有効に動いても8時間の余裕でICは止めたので
実際には4時間の余裕であった、その間に圧力容器の圧力を逃が
し外部から注水しなければ炉心崩壊は避けられない。

炉心溶融後に格納容器を不用意にベントして水素爆発させたのも
痛い、ベントしなければ水素ガスは徐々に抜けて爆発は避けられ
1号機の建屋が残った可能性が高い。

2 :地震雷火事名無し(やわらか銀行):2012/03/03(土) 19:05:16.50 ID:zqIhqJeY0
3)3号機は当初はRCICが注水し、途中からHPCIに切り替えたが
HPCIの電池が切れて制御不能になり注水が止まり原子炉が熔解した。
注水が止まって圧力容器のベントの作業中に圧力容器の底が抜けて
水蒸気爆発した。

HPCIは無電源でも稼動するはずだから、実際には手動で止めた可能
性も残る。ベントの作業には注水を止める必要が在ると判断して止
めたが、ベントの作業に手間取っている間に圧力容器の水が無くな
り炉心崩壊して爆発というシナリオが成立しそうだ。

3機の原子炉の何れも圧力容器の底が抜けているが、1号機は圧
力容器から熔けた核燃料が噴射されたが格納容器に水が無かった
ので即爆発はしなかった、3号機は格納容器に海水が注入されて
いたので大規模な水蒸気爆発を起こした。

4)2号機はHPCIと同じ機能の隔離冷却系RCICが稼動し70時間
注水を継続した、それなのに残念ながらタンクの水が無くなっ
て注水が停止し炉心崩壊した。

だれもタンクの水の量に注意していないという杜撰な対応の結果
だ。3号機の経験を生かして圧力容器の非常弁を即座に開けたの
で、大爆発は避けられたのが唯一の救い。


3 :地震雷火事名無し(やわらか銀行):2012/03/03(土) 19:05:41.20 ID:zqIhqJeY0
5)3号機の爆発を今でも水素爆発としているのは恥以外の何者
でも無い、水素爆発なら1号機同様に天井が破壊されて落下する
程度に止まる。それにあの大量の水蒸気は水素の燃焼では説明で
きない、圧力容器や格納容器の水が抜けて水蒸気になったはず。

海水の注入は、そもそも圧力容器に海水を注入する話ではなく、
圧力容器に注水できないから格納容器を大量の海水で満たそうと
いう趣旨だったはず。圧力容器に注水するのなら、近くの川に給
水に行っても十分に間に合う、実際に福島第二原発ではそうやっ
て真水を確保した。

何れにせよ、臨機応変な対応が不可欠な時に、1)で最悪の選択
をした連中しか福島第一には居なかった事が敗因だ。1号機はと
もかく、2号機3号機は時間的余裕が在ったのに、原子炉を見殺し
にした。

4 :地震雷火事名無し(茸):2012/03/03(土) 19:14:25.57 ID:Rk/AknnC0
手動で止めた奴は何者なんだよ

5 :地震雷火事名無し(やわらか銀行):2012/03/03(土) 20:44:28.14 ID:zqIhqJeY0
後から気付いたのだが、2号機も積極的に圧力容器をベントして圧力を抜き、
その後消防車による注水に切替え様としたのだが失敗したという気がしてきた。

おそらく注水系を最後まで稼動させておき、非常弁を開いてから注水系を停止
しても良かったのに、非常弁を開く前に注水系を止めたのが失敗の元で、一度
止めた注水系の再稼動は困難な状況にあったのだろう。

それで、3号機は非常弁を開くのが遅れてベントが成功する前に爆発し、2号
機もベントが遅れて原子炉が崩壊し、それでも3号機よりはベントの時間が短
縮されて圧力容器の底が抜ける前にベントに成功しそれで2号機は爆発しなか
った、それなら矛盾は少ない。

高圧注水系は圧力容器の蒸気圧で駆動する、タンクの水さえ確保できれば電源
が無くても一週間幸運なら一ヶ月は稼動したはずだ、タンクの水が枯れるのを
失念する事も考えにくい。わざわざ注水系を高価なタービンにしたのも、ター
ビンなら多少の塵があっても安定して稼動するからだ、機械的な故障も少なく
なる、だから、一号機を含めて3機とも事故ではなく手動で高圧注水系を停止
させたのが真実と思う。

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