【大阪W選】「逃げたんか！」　生討論キャンセルで批判の声相次ぐ　劣勢ムードに加えマイナスイメージまで背負い込んだ平松氏陣営

春デブリφ ★

★生討論キャンセル平松氏「夜の駅立ち」で逆風はね返す…大阪市長選

　大阪市長選（２７日投開票）の選挙特番として、２４日にゴールデンタイムで放送予
定だった橋下徹前大阪府知事（４２）との候補者テレビ生討論をキャンセルした平松邦
夫氏（６３）に、「なぜ逃げた」との批判の声が相次いだ。逆風が吹いた形の平松氏だ
が、この日夜から「夜の駅立ち」を決行。選挙戦ラストデーの２６日まで行い、“汚名
返上”を図る。

　司会者だったジャーナリスト・田原総一朗氏（７７）が「橋下氏寄りだから」とした
ドタキャン劇から一夜。平松氏陣営は劣勢ムードに加え、マイナスイメージまで背負い
込んでしまった。

　平松氏の支援団体「元気な大阪市民ネットワーク」によると、出演キャンセルについ
ての問い合わせは数十件。「逃げたんか！」「なんで辞退したの？」など、ほとんどが
批判的な声だったという。特番を中止した毎日放送にも電話とメールの問い合わせが計
８５件。大半が「楽しみにしていたのに残念」「なぜ放送をやめるのか」などだった。

　平松氏陣営は「批判を受けるのは当然。ただ、出演した場合の不公平さによるリスク
の方が大きいと判断した」と説明した。
　自身の決断で“逆風”にさらされた形の平松氏だが、番組出演予定時間だった約２時
間を有効活用。夕食をゆっくりと食べ、その後は市内のかかりつけの病院へ。疲労回復
のための点滴を打ち、巻き返しに出た。
(続く)
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/topics/news/20111125-OHO1T00104.htm
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20111125-587189-1-N.jpg

【大阪W選】「逃げたんか！」 生討論キャンセルで批判の声相次ぐ 劣勢ムードに加えマイナスイメージまで背負い込んだ平松氏陣営

【大阪W選】「逃げたんか！」　生討論キャンセルで批判の声相次ぐ　劣勢ムードに加えマイナスイメージまで背負い込んだ平松氏陣営